食農教育
JA北オホーツクでは、次代を担う子供たちに、地域の基幹産業である農業を知ってもらう農業により関心と興味を持ってもらい、将来は地元で働きたいと思える様、成長してくれればと考え、JA青年部などと食農活動に取り組んでいます。
おこっぺアイスの無償提供
JA北オホーツクでは、2016年度から地元の食材を食べてもらうことで、農業に関心と興味をもってもらうため、雄武町、興部町の小学校、中学校に「おこっぺアイス」を無償で提供しました。
「おこっぺアイス」は地元産の新鮮な牛乳を100%加工したアイスです。
雄武産アンガス牛肉を無償提供
JA北オホーツクでは、アンガス牛肉を雄武町、興部町の小中学校の給食に提供しました。雄武地区ではカレーライス、興部地区では牛丼として子どもたちに食べてもらいました。アンガス牛肉は家庭でも食べる機会が少ないことから「柔らかくて美味しい!」といった声があがりました。
アンガス牛の正式名称はアバディーンアンガスといい角がなく黒一色で足が短く寒さに強い放牧牛に適した品種です。肉質は柔らかくジューシーになります。
子ども農業体験学習
JA北オホーツクの青年部が中心となって、学校への出前事業(農業塾)や牧場見学などを行っています。
こどもたちは体験学習の中で、酪農の仕事の説明や子牛のふれあい体験、トラクター試乗体験などを通じて、酪農の大変さや生き物とかかわる仕事の素晴らしさを感じていました。
2019みんなのよい食親善大使
7月21日(日)、興部町町民グラウンドにおいて、コンサドーレの選手がみんなのよい食親善大使になって、サッカー教室を開催しました。興部町としては初めての試みでコンサドーレ札幌からディフェンダーの新藤亮佑選手と濱大耀選手が来ました。
興部町、雄武町、滝上町のサッカー少年団の小中高生が53名参加し、サッカー教室や選手によるトークショーを行いました。他にも牛の模型を使った乳搾り大会や農業クイズ大会を行い、食の大切さや自分たちが住んでいる地域の農業について再認識してもらいました。